おはようございます、とーです。
マラソンの練習の調子が良い感じ。
気持ちよく寝れるのも嬉しいですね。
科学的に証明された運が良くなる方法5選
さて、本題です。
「あなたは運が良いですか?」という質問をされたら、なんて答えますか?
この問いに「はい、運が良いです!」と即答できなかった人は、運が悪くなる負のスパイラルに陥っている可能性大です。
ということで今回は、『科学的に証明された運が良くなる方法』を5つ厳選して紹介します。
皆さんご存知の通り、私は科学が大好きです。運や引き寄せといったちょっとフワフワしたことを言語化するためには、科学の力が必須ですからね。
今日のメルマガは特に有益なので、ぜひ最後まで読んでください。
ただ、有益すぎても口外は禁止でお願いしますね。
①「自分は運が良い」と思い込む
これは私が私が常々言っていることですが、運が良いと思う人は実際に運が良くなっていく。
反対に、運が悪いと思う人は実際に運が悪くなっていきます。
これは就職活動で第1志望の企業に内定できなかった時のことを例にすると分かりやすいです。
運が良い人は、「第1志望には落ちたけど、この不況の中で第2志望の企業に内定もらえてラッキー」と思い、第2志望の企業でも腐らず仕事できます。
反対に運が悪い人は、「第1志望の企業に落ちた。あぁ一貫の終わりだ…」となって、第2志望の企業に行っても腐りながら仕事をします。
では、この両者がいた時、どっちが運が良くなっていくでしょう?
言わずもがな前者ですよね。
これがまさに「運が良いと思うことの大切さ」で、日常生活でも意識して練習することができます。
- 出かけようとしていた時に自転車がパンクしていた
- 旅行先で外に出たら曇りだった
- 歩道を歩いていたら自転車にぶつかられた
- タクシーから降りたら鳥のフンが頭に落ちてきた
こういった場面に遭遇した時、あなたは「あぁ運が良かった」と思えますか?
これをすべて良いほうに転換することを『リフレーミング』と言い、実際の研究で、リフレーミングができる人は運が良いということが分かっています。
あえて答えは言わないので、さっき挙げた例を良いほうに捉える練習をしてみてください。
②自己肯定感を上げる
これも1つ目のポイントと似ていますが、自己肯定感を上げることで運が良くなります。
というのも、自己肯定感が高い人は自信があり、何事にもリラックスして臨めるから。
どんな状況でも100%の力を発揮しやすいということですね。
実際の研究でも、「自分はできる!」という思い込みだけで、数学の成績が上がったということが分かっています。
では、自己肯定感を高めるにはどうすれば良いか?
これについて話すと長くなるので割愛しますが、1つだけ紹介すると『自分の長所を書き出す』というのがオススメです。
週に1回、15分だけで良いので時間を作って、自分の長所や強みを紙に書き出しましょう。
頭で考えるだけではダメです。必ず紙に書き出してください。
- 人が欲しがるものを先取りして行動できる
- 集中力と継続力がある
- 何事も最後まで諦めない精神力がある
- あらゆる場面で「ありがとう」という言葉がスッと出てくる
- 他人に良い影響を与えることができる
これは今わたしがパッと思いついたことですが、こうやって書き出すことで、本当の自分に気づくことができます。
もしどうしても思いつかない時は、パートナーや職場の人に聞いてみてください。
客観的な意見は、あなたが気づいていない部分に気づける良いツールですからね。
③常に新しいことにチャレンジする
これまた私が口をすっぱくするほど言っていることですが、新しいことにチャレンジすることが、運気を上げる最短の道です。
逆にいうと、新しいことにチャレンジしない限りは、あなたの運気は上がりません。
何かの間違いで上がることはあっても、それは一瞬で終わります。
これは、強く断言できることです。
例えば、友達からボルダリングに誘われたとします。
この時、運が悪い人は「私やったことないし、キツそうだからやめとくわ」と言って断ります。
でも、運が良い人は「面白そうだしやってみる!」と言って、とりあえず誘いに乗るんですね。
これが大きな違いで、その経験から一生の趣味になるかもしれませんし、もしかしたら仕事になるかもしれません。
実際に私も、トレーナーなんてやったこともなかったしやる気もありませんでしたが、いろんなことが重なってやることになりました。
その結果、100人以上の身体を良い方向に変えることができましたし、自分自身の身体を最高の状態に保つことができています。
私がもしあの時、「いや、私には経験がないんでやめときます。」と言っていたら、今の私は確実に存在していません。
そして、「この活動もしていなかった」と断言できます。
チャレンジというと壮大なことに聞こえるかもしれませんが、どんな小さなことでも良いんです。
さっき言ったような友達からの誘いに乗ってみるとか、ボランティア活動に参加してみるとか、そういったことでOK。
自分がやったことのないことこそ、積極的に試してみましょう。
それが運気を上げることに繋がりますよ。
④身なりを整える
ちょっと想像してみてほしいんですけど、ボロボロの服を着て無精髭を生やした人とピシッとジャケットを着てヒゲもキレイに剃っている人がいたら、どっちのほうが印象良いですか?
「人は7秒で印象を決め、その印象の効果は半年間続く」と言われています。
つまり、どんな見た目をするかで、その後の半年間の運気が決まるということ。
これは非常に大きなポイントですよね。
実際、多くの研究で「身なりが整った人のほうが、ミスをした時に他人から助けてもらいやすくなる」ということが分かっています。
反対に、無表情で仕事をしている人は、ミスをした時にこっぴどく怒られがち。
これは、超がつくほどもったいないですよね。
そして、身なり以外で意識できるポイントがあります。
それが、『笑顔』。「笑顔の人ほど運が高くなる」というデータが数多く出ています。
- お金持ちになりやすい
- チップの量が増える
- 離婚率が低くなる
- 結婚満足度が上がる
- 心や身体が健康になる
- 人生の満足度が上がる
具体的にはこういったデータが出ており、もう見るだけで凄まじいですよね。
つまり、身なりを整えることと笑顔を意識すること。
この2点を意識するだけで、人から助けてもらいやすくなって運が上がりやすいということです。
⑤自分の好きな人に親切にする
他人に与える精神を持つ人のことを『Giver』。
他人から何もかもを奪う人のことを『Taker』と言います。
では、問題です。
『Giver』と『Taker』、人生で成功しにくいのはどっちだと思いますか?
正解は『Giver』です。
これ、かなり驚きですよね。
ただ実は、この話には続きがあります。
それが、人生で最も成功するのも『Giver』ということ。
1番上と1番下にいるのが『Giver』で、真ん中にいるのが『Taker』だったんですね。
- 1番上→Giver
- 真ん中→Taker
- 1番下→Giver
では、1番上と1番下の『Giver』の違いは何なのか?
その答えが、「優しさの境界線」です。
1番下のGiverが誰にでも優しかったのに対し、1番上のGiverはTakerには優しくなかったんです。
むしろ、あえて嫌われる行動をとっていたそうです。
これは全人類が体感していることだと思いますが、波長が合う人と合わない人は必ず存在します。
稀に誰とでも仲良くなれる超人がいますが、そういう人にも嫌な人というのは存在するものです。
こういう人と付き合っていくのか。
それとも離れていくのかで、1番上のGiverになるか1番下のGiverになるかが決まります。
このメルマガを読んでいる皆さんは、『Giver』です。
であれば、あとは1番上のGiverになるだけ。全員に好かれようとせず、自分が好きな人にだけ優しくしていきましょう。
ただし、無碍に人をあしらうとは違います。
あくまでも自分の内面を整えた上で合わない人とは距離を取るという意味です。
また、すでにお気づきかもしれませんが、①〜③は自分で運を高めていく方法。
④〜⑤は周りから運を分けてもらう方法です。
そして、人から分けてもらうほうが総量が多いので、どちらかというと④と⑤を意識しましょう。
まとめ
- 日常的にネガティブをポジティブに捉える『リフレーミング』の練習をする
- 自分の長所や強みを紙に書き出す
- 自分がやったことのないことこそ試してみる
- 身なりを整え、笑顔を意識する
- 全員に優しくは無理なので、しっかり境界線を意識する
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