占いは悪なのか?

おはようございます、とーです。

やっぱり午前中に集中して仕事をすると捗りますね。
まだまだ仕事し足りないので、より生産性を上げていきます。

本当に占いは悪なのか?

さて、本題です。

先日、YouTubeにあるコメントがきました。

とーさんは最近、占いを推されていますよね?
私は過去に、占い師に何十万円もつぎ込んだことがあります。
そういった人もいるということを頭に入れて発言していただきたいです。

私のYouTubeのコメントより

若干内容は変えていますが、こんな感じのコメントです。

さて、いかがでしょう?
皆さんは占いを悪だと思いますか?

この問題にはいろんな意見があると思いますが、今回は占いをやっている身でもあり、受ける身でもある私が、占いが悪かどうかについて深掘りしていきます。

結論:占いは悪ではない

早速結論からお伝えすると、占いは悪ではありません。
もし悪だったとしたら、ここまでの市場にはなっていませんからね。

では、なぜ私が占いが悪ではないと言うのか?
その答え
『占いの本質』にあります。

皆さんは、占いの本質と言われてパッと思いつきますか?
少し時間をとるので考えてみてください。

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正解は、『悩みを取り除くこと』です。
わかりやすく言うと、『カウンセリング』ですね。

これを占いをしている私が言うのもおかしな話ですが、これが占いの本質です。
異論がある方はコメントください。

ということは、ちゃんと悩みを聞いて、その悩みに対する行動を示してあげれば、それが商売となるわけです。
私が占いを始めてすぐに鑑定ができたのも、これが大きな理由です。

元々教師を目指していた(一応教員免許を持っています)のと、かれこれ5,000人ほどの相談に乗ってきた過去があるので、カウンセリングに関してはある程度の知識と経験がありました。
だからこそ、占いを始めてすぐでも満足していただける鑑定をすることができたんです。

その人の悩みを聞いて、それを解消するためのツールとして、タロットや数秘術などがあります。
ここを履き違えてしまうと、鑑定する側もされる側も認識のズレが起きてよろしくない状態になってしまうわけですね。

つまり、受ける側としては、悩みを取り除いてもらったら、一旦そこで終了。
あとは、自分がやるべきことに集中して、もしまた悩みが出てきたらその時に受ければ良いんです。

この期間が短すぎるのはNG。
それでは、占いジプシーになってしまいます。

占いジプシーとは?

いろんな人の占いやいろんな種類の占いを受ける、占い迷子のこと

確かに、売る側としては、占いジプシーにしたほうが儲かります。
ただ、それは本質ではありませんし、長続きしないのでオススメしません。

もちろん、定期的に鑑定を受けるサブスクなどをお互い合意の上でやるのはアリです。
ただ、何の考えもなしに、言われた通りに課金しまくるのはやめましょう。

ただ、中には悪い人もいる

これはちょうど昨日のメルマガで紹介した本にも書いてあったこと、中には悪い人もいます。
占い師や霊媒師、霊能者に多いですね。

実際、「占い師に何十万円とつぎ込んだ」という人は、結構耳にしますよね。
冒頭で登場したYouTubeにコメントしてくださった方も、そのうちの1人です。

この本では、「狙われやすいのは資産と不安の両方を持っている人」と書いてありましたが、個人的には、「不安だけでも狙われやすい」という意見です。

壺が30万円で売られていたら買わないと思いますが、不安な人というのはメンタルがおかしな状態にあるので、アドバイス通りに買うことがあるんです。

50億円とか100億円とか、莫大にお金があって「占いになんぼでもつぎ込んでOK」という人なら話は別ですが、基本的にそうではない人がほとんどですよね。

であれば、さっきもお伝えしたように、冷静な判断をすべきです。
何か言われても、一旦冷静になって考えてみるというのは、とても大事なことです。

私から伝えたいこと

今日、私から伝えたいことは、「ぜひ私の占いを受けてください!」ということではありません。

「熱い心と冷静な目線の両方を持とう」
これが、私が今日お伝えしたいことです。

どんな物事に対しても、熱い心を持って取り組むことは大事です。
仕事はもちろん、趣味や友人の悩み相談など、いろんな場面において熱い心を持っておくと、人生が好転しやすくなります。

これは、私がよく言う「とにかく目の前のことを120%で取り組む」ということですね。

ただ、それと同時に、冷静な目線を持っておくことも大事です。
でないと、冷静な判断ができず、よからぬ方向にいってしまいます。

私が21歳の時に借金500万円をした時なんかは、まさにその状態です。
「お金を稼ぎたい」というギラギラした熱い心はありましたが、冷静な目線なんてものは全くありませんでした。

そうなると、やっぱりツケが回ってきます。
今となっては、その経験のおかげで冷静な目線を持てるようになりましたし、安易に人を信じてはいけないということを学べたので良いと思いますが、当時はそんなこと思えませんでしたね。

ただ、だからこそ、周りの人が危ない話に足を突っ込みそうになった時に止めてあげられたり、自分自身でビジネスを展開する時にも長続きするものを選んだりと、人生がとても良い方向に進んでいっています。

今回は占いを例に挙げましたが、今日お話しした内容は、どんな物事においても通じることです。
ぜひこれからの人生の教訓として活かしていただければと思います。

無駄なストレスを溜めることなく、より楽しい人生にしていきましょう。

まとめ

  • 占い自体は悪ではない
  • ただ、悪い人がいるのも事実
  • 熱い心を持って取り組むことで人生が好転する
  • それと同時に冷静な目線を持つと大きな失敗がなくなる

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